吹きガラス教室 カリキュラム
12回の初級教室で吹きガラスの世界へ
吹きガラス初級教室のカリキュラムを紹介します。吹きガラス初体験の方におすすめのコースで、全12回の授業からなっています。スタッフが基本から丁寧に教えますので、自分だけのオリジナルグラスなどを楽しみながら作りましょう!
初級教室のカリキュラム詳細
初級教室では、箸置きやペーパーウエイトなどの比較的簡単な作品作りから入って、最終的にはタンブラー(円筒形で平底のコップ)が作れるようになることを目指しています。また、一輪挿し、器なども作れるカリキュラムを組んでいます。
ペーパーウエイト・箸置きなどに挑戦!
1〜2回目は、ペーパーウエイトなどの作品作りを通して、吹きガラスの基礎となるガラス種の取り方や、取ったガラス種の形の整え方などを学びます。
一輪挿しに挑戦!
3回目は、下玉に息を吹き込むブローの技術を学びます。このブローの技術は、吹きガラス作りでは基本中の基本! しっかりとマスターしましょう。
ブロー(息)の入れ方
吹き竿を回しながら、形が整えられた下玉(ガラス)に息を吹き込んでいきます。最初はどのくらいの強さで吹けば、どのくらい膨らむのかわかりませんが、回数を重ねていくうちに、ある程度の感覚がわかってきます。
ぐいのみ・小さな器に挑戦!
4回目は成形技術をマスターしていきます。下玉の上にガラス種を巻き、球体を大きくします。形状を決定づけるブローの仕方、成形技術などを学びます。
上玉巻き&ブロー&成形
下玉の上にガラスを巻いて上玉を作り、紙リンなどで成形し、大きさや丸みを意識しながらブローを行っていきます。慣れないうちは、なかなか思った通りの形状にならないこともありますが、スタッフがサポートします!
タンブラーを作ろう!
1〜4回目で学んだことを確認、復習しながらタンブラーを制作。前回までも工程としては行っていますが、グラスの底作りや口作り、ポンテ作業などを意識します。
底作り&口作り&ポンテ作業
形状が整った上玉の先端に、タンブラーの底になる水平な面を木ごてを使って作ります。その後、吹き竿からポンテ竿を使ってガラスを切り離し、反対側の飲み口部分を作っていきます。ポンテ作業はひとりでは難しいので、そのアシストの仕方なども学んでいきます。
自由制作
これまで学んだことを生かして、ペアグラスを作ったり、独創的な形のグラスを作ったり・・・ 個性あふれる世界にひとつだけの作品を、楽しみながら作ってください!
| 吹きガラス「何が作れるの?」 | 吹きガラス教室 カリキュラム | 吹きガラス教室 料金・日程 |
| 吹きガラスの技術をステップアップ |