吹きガラスの技術をステップアップ
6段階でステップアップできる吹きガラス教室
当ガラス工房では、全部で6つのコースがそろい、初級から上級へとステップしながら、ガラスの魅力を楽しめます。
吹きガラス教室は全部で6コース
徐々にステップアップしながら、さまざまな技法を学べる6つのコースで、オリジナリティーあふれるガラス作品を作れます !!
第1段階:初級教室
「吹きガラスに興味はあるけど、やったことがないので不安・・・」などという、初心者の方に最適な教室です。スタッフが、基礎から丁寧にレクチャーしますので、あせらず楽しみながら吹きガラスの魅力を感じることができます!
第2段階:初級教室のステップアップクラス
初級教室で学んだタンブラーの基礎的な作り方から、実制作を進めていきます。柄入れや泡入れを学んで、より自由な作品、幅のある作品制作を目指します。
学べる技術のほんの一例
泡入れ法やアイスクラックなど。
ガラスの中に気泡を閉じ込めて美しい模様を入れたり、氷のようなヒビを入れて模様をつける(アイスクラック)など、無色透明なガラスの質感を生かした装飾技法を学びます。
泡の入れ方ひとつとってもいろいろあって、楽しいこと間違いなし! オリジナティーあふれる作品を作っちゃおう!
第3段階:中級教室
初級で学んだタンブラーからさらに進んで、取っ手が付いたピッチャーなど、より複雑な形の作品作りに挑戦します。ガラスへ色をつける技法なども学びます。
学べる技術のほんの一例
フリットでガラスに色づけなど。
ガラスを粒状にしたもの(フリット)を
、ガラスに溶着して色を入れる技法を学んで、マーブル模様や縞模様などにチャレンジ! イメージ通りの模様になるかなぁ !!
第4段階:中級教室のステップアップクラス
色のつけ方にもいろいろな技法があるのが、吹きガラスの魅力のひとつです。ステップアップクラスでは、より思い通りの作品が作れるような、さまざまな色づけ法、模様の入れ方を学んでいきます。
学べる技術のほんの一例
カラーロッド・ケインの使い方など。
棒状のかたまりになった色ガラスをカラーロッドといいます。ガラス全体に色を入れる場合や、ガラスに巻き付けるように色をつけるなどの装飾ができます。
色ガラスを細く引き伸ばしたものをケインといいます。ケインはいわば色鉛筆の芯のようなもので、ガラスの表面にたてのラインを入れたり、ドローイングしたい場合などに使います。ここまでくればかなりの腕前! プレゼントなどを制作してみるのもいいかも !!
第5段階:上級教室
吹きガラスのなかでも、なかなか難しいのが、ワイングラスやシャンパングラスなどの、脚(ステム)が付いたグラス“ステムウエア”です。カップと脚、台座部分の3つにパーツに分かれているため、制作が複雑になってきます。
学べる技術のほんの一例
ステムウエア(ワイングラスなど)の作り方
これまで学んできたことをフルに生かして、いよいよ最後の強敵、ワイングラスに挑みます。カップ・脚・台座のバランスを見ながら、美しく洗練されたグラスを作りましょう!
最終段階:上級教室のステップアップクラス
吹きガラスだけではなく、ソリッドワーク、ホットキャスト、ピンブローなどの応用技術を学びます。ガラス工芸の世界がより広がりますよ!
学べる技術のほんの一例
ソリッドワーク技法、ロンデルの作り方
ソリッドワークは、ホットワーク(高温の炉の中で溶かしたガラスを使う)技法のひとつで、ポンテ竿に巻いたガラスを塊のまま加工していきます。馬の置き物などを作ります。
薄く平らで、円盤状にしたガラスをロンデルといいます。お皿などの平らな器を作るときにこの方法を使います。また色のついたロンデルを適当に割て装飾などに使います。
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